一般社団法人 日本建設組合連合(建設連合)は、「組織運営を通じて建設業界の発展と社会福祉の増進に貢献する」ことが自らの存在理由であるとの認識のもと、建設連合加盟会員と相互の信頼関係の構築と健全で継続的な運営を推進すべく、ここに『建設連合行動憲章』を制定し、広く社会に宣言致します。
- 1.
- 建設連合加盟会員は、組合員並びに社会のニーズに応え、もって社会的に有用なサービス、事業の提供に努めます。
- 2.
- 建設連合加盟会員は、国内外の法律、法令及びその精神を遵守し、社会的良識のもと誠実且つ適切に行動します。
- 3.
- 建設連合加盟会員は、公正、透明且つ活発な運営を行い、また政治、行政との健全且つ正常で透明な関係を維持します。
- 4.
- 建設連合加盟会員は、組織及び組合員の秩序や安全に脅威を与える反社会的な行動、勢力、団体(個人)とは一切関係を遮断し、毅然とした対応を徹底します。
- 5.
- 建設連合加盟会員は、加盟組合相互はもとより、広く社会とのコミュニケーションを図り、組織発展に益々の努力を図ります。
- 6.
- 建設連合加盟会員は、組合員はもとより、日本建設組合連合に対し、組織情報を正確且つ公正に適時開示します。
- 7.
- 建設連合加盟会員の役員及び職員は本憲章の実現が自らの役割である事を認識し、率先垂範の上、管理指導と体制の整備を行うと共に、万一本憲章に反する様な事態が発生したときは原因究明、情報開示にあたり、自らを含め責任を明確にして、再発防止策を徹底するものとします。