令和4年度「住生活月間」
国土交通省
date:2022/09/20
国土交通省では、住意識の向上を図り、豊かな住生活を実現するため、毎年度10月を「住生活月間」と定めて総合的な啓発活動を展開しています。
34回目を迎える今年度は、住生活月間中央イベントや住生活月間フォーラム等を開催するほか、官民協力の下、全国各地で実施されるシンポジウム、住宅フェア等を通じて住生活の向上に役立つ様々な情報を提供します。
住生活月間フォーラム
「新たな住まい方」と住宅循環システム
〜既存住宅を活用した新たな生活様式を考える〜
我が国は欧米諸国と比べ既存住宅流通シェアが低く、今後、世帯数の減少が見込まれる中、住宅循環システムの構築と将来世代に承継できる良質な住宅ストックの形成を進めることが重要な政策課題とされています。
一方、我が国全体としては働き方改革の進展等により、新たなライフスタイルや多様な住まい方への関心が高まる中、新型コロナウイルス感染症を契機として家への居住方法や生活様式にも変化が生まれつつあります。
こうした中で、既存の住宅ストックを活用しつつ、新たな生活様式の実現を目指す取組などの実例を織り交ぜながら、今後の住宅環境システムについて考えます。
■主催
住生活月間実行委員会
■後援
国土交通省
■日時
令和4年10月26日(水)14時〜16時半
■開催方法
WEB配信
■内容
第1部 基調講演
第2部 パネルディスカッション
■視聴方法
住生活月間オフィシャルサイトから、どなたでも無料で視聴できます。事前の視聴申込み等は必要ありません。
住生活月間オフィシャルサイト
http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/top.html
第34回住生活月間協賛 まちなみシンポジウム
社会の変貌と未来に向けての住まい・まちづくり
―well beingを目指して―
住まい、まちなみをめぐる状況は、カーボンニュートラル、人口の減少と高齢化、新型コロナウイルス感染症、住宅ストックの老朽化など、近年様々な課題に直面しています。
更に、これらと関連し、過疎・過密、空き家の増加、地域コミュニティの崩壊など、時代や地域を超えた課題が存在します。このような状況を前に、我々が目指すべき未来の住まい、まちなみは、どのようなものであるのか。そして未来の住まい、まちづくりに向けて、今考えるべき、取り組むべきことは何かを考えます。
■主催
(一財)住宅生産振興財団、日本経済新聞社
■後援
国土交通省、(独)住宅金融支援機構、(独)都市再生機構
■日時
令和4年10月21日(金)14時〜17時(予定)
■内容
第1部 基調講演
第2部 パネルディスカッション
■視聴方法
日経チャンネルによるオンライン配信
https://channel.nikkei.co.jp/machinami34/
詳しくは、住生活月間オフィシャルサイトをご覧下さい。
http://www.jh-a.or.jp/jyuuseikatu/top.html