活動情報

第56回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合

date:2023/12/19

第56回 理事会

第56回 理事会(一般社団法人日本建設組合連合) 2023.12.19令和5年12月15日(金)午後1時30分より、一般社団法人日本建設組合連合の第56回理事会がオンライン会議にて開催されました。
議案は次の通りです。


●報告事項

報告第1号 組織対策委員会からの報告
報告第2号 次世代の担い手の成長のための事業に関する報告

●議決事項

第1号議案 令和6年度予算編成に係る事業概要方針(案)
第2号議案 慶弔見舞金規程の一部改正について
第3号議案 次世代の担い手小委員会(仮称)の設置について

会議の冒頭、黒島会長は以下の通り挨拶されました。

「『いのち輝く未来社会のデザイン』をテーマに開幕する大阪・関西万博の前売り入場券の販売が先月末に開始されました。2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。

万博は世界中から沢山の人やモノが集まる場であり、これまでに開催された万博では、エレベーターや電話、電気自動車、動く歩道等が披露されました。また、1970年の大阪万博では、アポロ11号の宇宙飛行士が採集した『月の石』がアメリカ館と日本館で展示され、当時大変な人気を集めました。今回の大阪・関西万博で目玉の一つとされる『空飛ぶクルマ』は、実際に万博で運航が予定されており、実用化への期待が高まります。

万博開幕まで500日を切りましたが、主力施設である海外パビリオンの工事契約・建設の遅れや会場建設費の増額などの課題が指摘されています。来年4月から建設業についても時間外労働の上限規制が適用されますが、工事に従事する労働者の人手が更に逼迫し、開幕に間に合わなくなることが懸念されるところです。」

引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、組織対策委員会、次世代の担い手の成長のための事業について報告されました。

次に議決事項へと移り、令和6年度予算編成に係る事業概要方針(案)、慶弔見舞金規程の一部改正、次世代の担い手小委員会(仮称)の設置について原案通り可決承認されました。

また、『その他』の事項として、令和5年度の組合長会議、第20回総会の開催方法の方向性、役員の選出規程について報告されました。

 

 

 

← 一覧に戻る

このページの先頭へ ▲

日本建設組合連合の会員組合はこちら

官公庁からのお知らせ

住宅瑕疵担保履行法

日本建設組合連合 | JAPAN CONSTRUCTION COOPERATIVE ASSOCIATION

〒105-0003
東京都港区西新橋1-6-11
西新橋光和ビル6F

主な事業内容

  1. 建設連合国民健康保険
  2. 小規模企業共済
  3. (一社)全国建設業労災互助会
  4. 全国国民年金基金
    (旧称:日本建築業国民年金基金)
  5. 建設連合災害基金
  6. 建設連合建設産業海外視察団
  7. その他
    子育て支援
    インフルエンザ予防
    まもりすまい保険