第31回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2019/04/13
第31回 理事会
平成31年4月13日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第31回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員14名が出席し、「平成30年度決算見込みに関する報告」等について審議を行いました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本年度最初の理事会の開催となりますが、4月1日に新たな元号が決まり、いよいよ5月から令和の時代がやってまいります。今月に入り全国で知事選挙や政令指定都市の市長選、地方自治体の議員選挙が行われています。統一地方選と7月に行われる参議院選挙が同時に行われるのは、12年に1回と言われています。報道によりますと統一地方選挙では、増々選挙離れが深刻で投票率低下に拍車がかかっているようです。
新年度から事業体である建設連合国民健康保険組合の保険料が引き下げられましたが、会員組合の組合員にとってどれだけプラスになり効果がもたらされるのか、また、それらが会員組合の組織の人員増にどのように繋がるか期待しているところであります。
本日は、創立50周年事業に関する報告、平成30年度決算見込みに関する報告、平成31年度の専門委員会の展開等に関する報告等を行った後に、日本建築業国民年金基金の合併に伴う委員会規程の文言整理について審議して頂きます。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、「周年事業実行委員会からの報告」、「平成30年度決算見込みに関する報告」、「平成31年度の専門委員会の展開等」に関する報告が行われました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「委員会規程の一部改正」について協議を行い、日本建築業国民年金基金が全国国民年金基金に統合したことに伴い、財政運用委員会の設置にある文言を整理することを提案し、原案通り可決承認されました。