第29回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2018/12/08
第29回 理事会
平成30年12月8日(土)午後1時25分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第29回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員15名が出席し、主要な議題である「専門委員会設置、今年度以降における事業方針及び展開等」、「平成31年度予算編成に係る事業概要方針(案)」等について審議が行われました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「先月行われました創立50周年記念式典及び祝賀会が、無事に終わりました。役員各位のご協力で50周年に相応しい式典・祝賀会だったということで、各方面からお話を頂戴しております。
また、今後少子高齢化に伴う人手不足により建設業界へどのように影響するか不透明ではありますが、次の50年に向け皆様と共に歩んで行きたいと思っております。
国会では、労働人口が将来減ることを見込み、外国人受け入れに関する法案が可決されました。日本建設組合連合もこのような時代に対応するために、色々な角度で検証や検討が必要ではないかと今は考えております。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、周年事業実行委員会からの報告の後、西日本豪雨災害見舞金等の支給状況の報告、合同財政運用委員会の実施の報告、第20回(2019年)建設連合海外視察団の派遣に関する報告、小規模企業共済制度の加入状況等の報告、東京都連合会理事長変更に関しての報告が行われました。
次に、審議事項へと移り、第1号議案「専門委員会設置、今年度以降における事業方針及び展開等」、第2号議案「平成31年度予算編成に係る事業概要方針(案)」が審議され、いずれも原案通り可決承認されました。