第24回 理事会(臨時)を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2018/05/14
第24回 理事会(臨時)
平成30年5月14日(月)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第24回理事会(臨時)が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員15名が出席し、「建設連合・函館地方建設組合の新理事長選任」についての報告に続いて、「全国国民年金基金の取り扱いに関する対応」、「建設連合国民健康保険組合の次期学識経験者等役員(常務理事候補者)の推薦」について審議が行われました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本理事会では、事業体である建設連合国民健康保険組合の常務理事の後任者の推薦等に関して、臨時の理事会を開催し、皆様方にご審議頂きます。
建設連合国保組合の常務理事の後任候補者に関しては、昨年7月の組合会で前常務理事が退任されて以降、空席となっており、その間、理事の方に常務理事代行を務めて頂いております。
国保組合に於いては、常務理事退任後の対応に関して、昨年度より臨時の理事会を開催した上で、協議してきた経緯がございますが、建設連合国民健康保険組合より、『次期学識経験者等役員の推薦』についての依頼がございましたので、学識経験者等役員候補の推薦及び前回理事会で継続審議となっておりました『全国国民年金基金の取り扱いに関する対応』等を主要な議題として、ご審議頂きます。」
引き続き、報告事項として、建設連合・函館地方建設組合の黒島宇吉郎前理事長の逝去に伴い、函館地方建設組合において臨時理事会を開催し、黒島一生新理事長就任(平成30年3月1日付)を決議した旨の「新理事長の選任について」の届け出が提出されたことに関する報告が行われました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「全国国民年金基金の取り扱いに関する対応」について審議が行われ、業務委託等に関する利点等を勘案し、6月開催の理事会において再度審議をした上で、7月開催の総会で報告することとし、第2号議案「建設連合国民健康保険組合の次期学識経験者等役員(常務理事候補者)の推薦について」が審議され、原案通り可決承認されました。