第23回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2018/04/07
第23回 理事会
平成30年4月7日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第23回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢15名が出席し、「小規模企業共済の加入状況等」、「次期役員候補及び事業体の学識経験等役員の選出」、「保険料体系検討協議会の設置」等について協議を行いました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本年度最初の理事会の開催となりますが、周年事業に関しましては、実行委員会及び部会会議等で着々と準備を進めて頂いております。愈々創立50周年記念式典の開催を7ヶ月後に控え、50周年事業を成功裡に成し遂げられるよう尽力して参りたいと考えております。
また、7月の沖縄総会での懇親会は、内部向けの祝賀会として企図しておりますが、同時に法人設立後、2回目の役員改選を迎えます。
本日は、29年度から新たに取組みを開始した中小企業基盤整備機構の小規模企業共済に係る業務委託に基づく加入状況等に関する報告、29年度決算見込みに関する報告等を行った後に、次期役員候補及び事業体の学識経験等役員の選出に関する報告を予定致しております。
議決事項と致しましては、『全国国民年金基金の取り扱いに関する要望』への対応について審議して頂き、次に、『保険料体系検討協議会(仮称)の設置』について審議して頂きます。
記念事業の成功に向けて、皆様方のお力を拝借しながら、全力を尽くして参る所存でありますので、ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げまして、私からのご挨拶とさせて頂きます。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、「周年事業実行委員会」、「小規模企業共済制度の加入状況等」、「平成29年度決算見込み」、「次期役員候補及び事業体の学識経験等役員の選出」に関する報告が行われました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「全国国民年金基金の取り扱いに関する要望への対応」について協議を行い、改めて精査を行った上で継続して検討することとし、第2号議案「保険料体系検討協議会(仮称)の設置」について審議され、原案通り可決承認されました。