第20回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2017/12/09
第20回 理事会
平成29年12月9日(土)午前10時より、新橋会議室(港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第20回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする総勢15名が出席し、本年10月に派遣した第19回建設連合海外視察団及び小規模企業共済制度の加入状況の報告に続き、平成30年度の予算編成に係る事業概要方針について審議しました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「この度の海外視察団の派遣につきましては、当初、参加者の募集状況に関して懸念しておりましたが、皆様方の全面的なご協力を頂きまして、10月に滞りなく派遣事業を終えることが出来ました。誠に有難うございました。
次に議決事項として、平成30年度の予算編成に係る事業概要方針(案)を主要な議題として、審議して頂きます。先の第19回理事会におきまして、次年度の事業運営方針について、皆様方にご確認致しました。国保組合賦課徴収費交付基準の見直しに伴う会費算定基準の改定、役員改選、事務局職員の補充及び年度1回、テーマを決めて講習会の開催を行うこと等について、ご承認を頂きました。
本日の理事会において上程致します『30年度事業概要方針』につきましてご承認を頂きましたら、これらの内容に沿って、来年度の事業計画案及び予算案を策定し、年明けの1月26日に予定しております第21回理事会において、審議して頂く方向性でございます。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告第1号「第19回建設連合海外視察団の派遣」、報告第2号「小規模企業共済制度の加入状況」に関する報告の後、議決事項へと移り、第1号議案「平成30年度予算編成に係る事業概要方針(案)」について審議され、可決承認されました。