第18回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2017/06/23
第18回 理事会
平成29年6月23日(金)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第18回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢15名が出席し、職務執行状況及び各専門委員会からの報告に続き、平成28年度における事業報告、収支決算報告及び監査報告等について審議しました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本日は、会長及び専務理事に係る職務執行状況、各専門委員会の活動等に関して、最初にご報告させて頂きます。昨年7月に法人化後、最初の役員改選を経まして、新執行部体制が発足して以降、約1年が経過する訳でございますが、各専門委員会の活動を通して、理事会の更なる活性化を図って参りました。本理事会には、各専門委員会における事業課題に関して、それぞれ答申が提出されております。審議事項と致しましては、平成28年度における事業報告、収支決算報告及び29年度補正予算、そして、国保組合の常務理事が7月に開催される国保組合会で退任されることになっておりますが、国保組合から『常務理事の退任に伴う後任候補者の推薦について』の依頼がございましたので、係る学識経験等役員候補の推薦等を主要な議題としてご審議頂きます。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、前理事長の逝去に伴う建設連合・福岡県建設組合の新理事長選任についての報告の後、定款第13条第5項の規定に基づく理事の職務状況報告、社会保障委員会及び組織対策委員会における討議を経て、本理事会に各々答申を提出する旨、報告がなされました。
次に、審議事項へと移り、第1号議案「平成28年度(一社)日本建設組合連合事業報告について」、第2号議案「平成28年度(一社)日本建設組合連合収支決算報告について」、第3号議案「平成28年度(一社)日本建設組合連合監査報告について」、第4号議案「平成28年度(一社)日本建設組合連合一般会計収支剰余金の処分について」、第5号議案「平成29年度(一社)日本建設組合連合一般会計収支補正予算(案)について」、第6号議案「事業体の学識経験等役員の推薦について」、第7号議案「第7回総会の開催について」が審議され、何れの議案も原案通り可決承認されました。