第17回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2017/04/15
第17回 理事会
平成29年4月15日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第17回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢15名が出席し、福岡県建設組合に於ける職務代行者及び平成28年度決算見込みに関する報告に続き、「熊本地震により被災した組合員への災害見舞金の申請受付期限」、「平成29年度事業計画の展開等」等について協議を行いました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本日は、年度当初の中心議題である『平成29年度事業計画の展開等について』を論題にご審議して頂きます。
昨年7月に法人設立後、最初となる役員改選がございましたが、新執行部体制の発足に伴う専門委員会の構成及び年度後期に於ける事業方針等を審議して頂きました。
本日は、引き続き各専門委員会及び周年事業実行委員会等に於いて、今年度に取り上げる事業課題等に関して審議して頂き、今後の建設連合の事業推進に生かしていくことを企図しております。理事会の諮問機関としての専門委員会の活動状況が、今年度の理事会の更なる活性化に繋がると考えております。
尚、中小企業基盤整備機構の小規模企業共済に係る業務委託団体契約につきましては、2月の総会終了時に開催致しました前回理事会に於いて、契約申請書及び委託団体契約書等をご提示した上で中小機構に提出し、業務委託団体契約締結の承認が下りましたので、先般、加盟組合の方々に事務取扱要領等一式をお送りさせて頂きました。
本理事会に於きまして、後程、加入推進に係るキャンペーンの実施につきまして、皆様方にお諮り致します。何卒、新たな取組みに対するご理解を宜しくお願い申し上げまして、私からのご挨拶とさせて頂きます。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、「建設連合・福岡県建設組合に於ける職務代行者」及び「平成28年度決算見込み」に関して報告が行われ、次に審議事項へと移り、第1号議案「平成28年熊本地震により被災した組合員への災害見舞金の申請受付期限」、第2号議案「平成29年度事業計画の展開等」について審議され、何れも原案通り可決承認されました。