第13回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2016/10/15
第13回 理事会
平成28年10月15日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第13回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢12名が出席し、主要な議題である「平成28年度上半期予算執行状況」、「保険料徴収事務に関して組合長会議を開催するに当たっての最終確認」等について協議を行いました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本日は、マイナンバーの導入に伴って、国保組合からの『保険料徴収事務』に係る加盟組合立替え及び遡及喪失についての問題提示に関して、保険料徴収事務協議会からの最終答申の内容を今月29日に組合長会議を開催し、会員組合に説明した上で、統一した保険料徴収事務を実施する方針です。本理事会に於いて、事前に最終確認を行うことと致しました。また、発生から半年が経過した熊本地震に関する報告、各専門委員会からの報告及び上半期予算執行状況に関する報告も併せて行います。
引き続き、議事日程に従って審議に入り、平成28年熊本地震への対応に関する報告の後、平成28年度上半期予算執行状況に関する報告がありました。上半期の執行状況は概ね良好に推移しており、また、熊本地震への対応については、被災した組合員の方々からの家屋損壊に係る災害見舞金の交付件数は、累計200件に上っていることが報告されました。
次に、新体制発足後に開催された第12回理事会(7月30日開催)の終了後に、新役員を交えた最初の専門委員会が開催され、9月2日に第2回組織対策委員会が開かれたことを受けて、両委員会から活動報告がありました。
社会保障委員会からは、「全国基金の設立に向けた日本建築業国民年金基金の方向性」。組織対策委員会からは、「創立50周年事業実行委員会の構成」、「加盟組合向けの標準規約等の策定」等について報告がありました。
最後に、報告第4号「保険料徴収事務に関して組合長会議を開催するに当たっての最終確認及び対応等」については、組合長会議(10月29日開催)において、会員組合に対して保険料徴収事務に係る協議会の答申内容等を説明するに当たっての最終確認を行い、第13回理事会は終了しました。