第12回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2016/07/30
第12回 理事会
平成28年7月30日(土)午後2時より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において、(一社)日本建設組合連合の第12回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢16名が出席し、主要な議題である新執行部体制の発足に伴う専門委員会の構成及び今後の事業方針等について審議が行われました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「先日、高知において開催されました第5回通常総会から、それ程、日数も経過しておりませんが、法人化後、最初の役員改選を経て、新執行部体制となりましたので、改めて、専門委員会の構成等を含め、今年度後期に於ける事業方針及び展開について、皆様方にお諮り致します。本日の審議内容を踏まえて、今後の事業運営に生かしていきたいと考えております。一般社団法人化に際して、専門委員会の在り方については、理事会の諮問機関としての立場をより明確化しております。専門委員会の活動を通して、理事会の更なる活性化を図って参りたいと考えておりますので、宜しくお願い申し上げます。また、甚大な被害をもたらした熊本地震の発生から約3ヵ月が経過致しましたが、現時点に於ける災害見舞金の申請の受付状況等についても、併せてご報告致します。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、誓約書及び人事に関する議事録の写し等の提出を受け、建設連合・山陰地方建設組合における星野良夫新理事長選任に関する報告の後、平成28年熊本地震への対応についての報告がありました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「新執行部体制の発足に伴う専門委員会の構成等、今年度後期に於ける事業方針及び展開について」が審議されました。
専門委員会の設置に関しては、委員会規程において、「本法人の事業を円滑に遂行するため、理事会の決議を経て専門委員会を設置する。」と規定されており、理事会の諮問に応じて重要事項を審議し、社員総会議決事項の執行に当たって、理事会を補佐することを目的としています。
今年度後半における専門委員会の構成及び事業課題等に関して説明を行い、併せて、財政運用委員会について提案。原案通り可決承認されました。