第6回 理事会を開催
一般社団法人 日本建設組合連合
date:2015/12/05
第6回 理事会
平成27年12月5日(土)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区西新橋2丁目)において、一般社団法人日本建設組合連合の第6回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢15名が出席し、本理事会の主要な案件である次期役員候補等の選出に関する報告及び平成28年度予算編成に係る事業方針(案)等の議案について討議が行われました。
会議の冒頭、黒島一生会長は、次の通り挨拶されました。
「本日は、来年度に実施を予定しております建設産業海外視察団の派遣に関してご報告を行い、各専門委員会の活動状況等を各々の委員長から報告して頂きます。その後に『平成28年度予算編成に係る事業概要方針(案)』について、審議して頂きます。本日の理事会においてご承認を頂きましたら、この『事業概要方針』に沿って、来年度の事業計画案及び予算案を策定し、年明けの1月下旬に予定している第7回理事会において審議して頂く方向性でございます。それでは、海外視察団の派遣につきましては、本理事会で派遣先等の方向性を確定して準備を進め、前回を上回るよう一人でも多くの方のご参加を頂きたいと考えております。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、第19回建設産業海外視察団の派遣、次期役員候補及び各事業体の学識経験等役員の選出に関する報告の後、社会保障委員会及び組織対策委員会からの活動報告がなされました。
社会保障委員会からは、加入資格業種に係る検証を行い、これを受けて国保組合との合同会議を開催し、29番目の資格業種の範囲の再検討を行ったこと。また、マイナンバー制度への対応や今後の国保保険料等の徴収管理に関して協議を行い、委員会側の見解を伝えたこと等について報告がありました。
組織対策委員会では、一般社団法人化に伴って、総会運営規程等諸規程の整備や委嘱規程に関して検討を行い、未組織地域における他組織の情報整理及び当該国保組合の保険料等に関する現状等について協議したことを報告しました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「平成28年度予算編成に係る事業概要方針(案)」、第2号議案「顧問、相談役及び参与委嘱規程の制定」について審議され、何れの議案も可決承認されました。