第71回 理事会を開催
date:2014/06/06
第71回 理事会
平成26年6月6日(金)午後1時30分より、新橋会議室(東京都港区新橋2丁目)において日本建設組合連合の第71回理事会が開催されました。
会議には、黒島一生会長を始めとする役職員総勢14名が出席し、本理事会の案件である建設連合埼玉建設組合の新理事長選任に関する報告及び一般社団法人日本建設組合連合における最終の定款(案)について討議が行われました。
会議の冒頭、黒島会長は、以下の通り挨拶されました。
「本日の理事会は、2月に開催致しました加盟組合会及び定期総会等において、加盟組合の皆様方に対して、一般社団法人日本建設組合連合の定款(案)をご提示致しましたが、その時点では、改選後の新役員の今後の協議に委ねるとした経緯がございます。これを受けまして、その後に開催されました安部新委員長の下に編成した組織対策委員会において、事業計画及び収支予算についても総会承認事項とすることが望ましいとの意見が附されたことから、三役で協議の上、本日の理事会にその条項を織り込んだ定款(案)をご提案し、ご承認を受けましたならば、明日開催の組合長会議に最終的な定款(案)をご提示する次第であります。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告事項として、建設連合埼玉建設組合の新理事長選任に関して、日本建設組合連合の相談役に就任された馬場前会長が建設連合埼玉建設組合の理事長職を退かれ、平成26年4月1日付で新理事長に堀内大悟氏が就任(併せて国保組合埼玉県支部長に就任)されたことが報告されました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「一般社団法人日本建設組合連合定款(案)」について審議され、厚生労働省所管の二つの事業体を有する建設業界における全国組織の団体であり、些少な存在である同窓会組織等と同列に論じることは出来ず、一般社団法人化に当たりましては、従前の運営等を踏襲することを前提とするとしておりました経緯もあり、事業計画及び収支予算を総会の承認事項とすることとし、原案通り、定款(案)の決議を行いました。