第64回理事会を開催
date:2013/01/26
第64回 理事会
平成25年1月26日(土)午後1時30分より、日本建設組合連合本部会議室において、日本建設組合連合の第64回理事会が開催されました。
馬場章年会長を始めとする総勢14名が出席し、本理事会の主要な議題である平成25年度における事業計画案及び収支予算案等について討議が行われました。
会議の冒頭、馬場会長から次の通り挨拶がありました。
「日本建設組合連合の法人化 数年来、社団法人化に関しては、予てより熱望しており中々実現が出来なかった案件ではございますが、公益法人関連三法の施行により状況は一変しております。現在、組織対策委員会等において熱心に議論を行って頂いておりますが、25年度には、一般社団法人化の実現に向けて、大きく歩を進めて参りたいと考えております。」
引き続き、議事日程に従って審議に入り、報告第1号「各専門委員会からの報告」について、社会保障委員会及び組織対策委員会の各委員長より報告がありました。社会保障委員会からは、11月29日に開催された事業体との合同会議及びその後の各事業体との打合せの際に議題となった事項 国保組合においては、建設関連業の位置付けと国保加入への取組み及び保険料と保険料体系の在り方等、年金基金においては、基金の運営安定化に関して報告がありました。
組織対策委員会からは、11月30日に開催された委員会における法人化に関する検討作業の現況が報告されました。法人格の取得に関しては、「非営利性が徹底された法人」及び「共益活動を目的とする法人」とそれ以外の法人とでは、課税関係が大きく異なることを視野に入れて検討すべきであり、「非営利型」の一般社団法人格の取得を目指すことを念頭に、議論を展開している旨の報告がありました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「平成25年度日本建設組合連合事業計画(案)」について審議され、原案を一部修正の上、可決承認され、第2号議案「平成25年度日本建設組合連合収支予算(案)」についても審議の上、原案通り可決承認されました。