第62回理事会を開催
date:2012/06/30
第62回 理事会
平成24年6月30日(土)午後1時30分より、本部会議室において日本建設組合連合の第62回理事会が開催されました。馬場章年会長を始めとする理事・監事の出席のもと、平成23年度日本建設組合連合における事業報告及び収支決算報告等の議案について審議されました
会議の冒頭、馬場章年会長は、次の通り挨拶されました。
「本日開催の理事会の議案につきましては、平成23年度の事業報告及び収支決算報告等を主要な議題としてご審議頂きます。収支決算については、平成21年度の決算から大幅な見直しを行い、新公益法人制度の施行に対応した報告となっております。」
引き続き、報告事項として、本年4月7日に急逝された岐阜県建築組合連合会の三浦俊勝会長の後任として、新会長に梅本満郎氏が選任されたとの届け出が提出されたことに関する報告がありました。次に、4月14日(土)に開催された第61回理事会において協議された平成24年度事業課題に則して開催された各専門委員会にて討議された懸案事項に関して、各委員長から報告がなされました。
社会保障委員会からは、@建設関連業の位置付け及び国保組合加入への取組み、A建設連合国保の組合員資格確認の検証、B日本建築業国民年金基金の運営安定化等を今年度の重要課題として掲げており、各事業体との協議を踏まえて一定の結論を得ていく方針であることが報告されました。また、組織対策委員会からは、日本建設組合連合の法人化に関して、一般社団化を前提として検討作業が行われていることが報告されました。
次に審議事項へと移り、第1号議案「平成23年度日本建設組合連合事業報告について」、第2号議案「平成23年度日本建設組合連合収支決算報告について」、第3号議案「平成23年度日本建設組合連合会計監査報告について」の3案について一括して審議の上、何れの議案も原案通り可決承認され、第4号議案「平成24年度定期総会の議事案件について」、協議の上可決承認されました。